あなたは愛犬のご飯に何をあげていますか?
愛犬のご飯にドッグフードを与えている人がほとんどです。
「ドッグフードだけで本当にいいの?」
「ドッグフードだけじゃ味気ないから可哀想…」
「手作り食にも興味があるけど大変そう…」
ドッグフード(ドライフード)は完全栄養食なので、それだけ与えていれば問題はありませんが、そんな飼い主の方に、
ドッグフードのトッピングにオススメする食材と、オススメしない食材
をご紹介していきます。
是非今日から試してみてくださいね!
![](https://inunokoe.com/wp-content/uploads/2019/10/納豆.jpg)
ドッグフードにトッピング!オススメ食材
ドッグフードに食材をトッピングする際、以下の効果があるものがオススメです。
- 消化を促進するもの
- 抗酸化作用が高いもの
では、実際どんな食材があるのか、効果と共に見ていきましょう。
消化を促進するもの
犬の体は本来加熱した食べ物の消化が苦手です。
しかしドッグフードは加熱食品である為、きちんと消化ができず排便の量が増えます。
そこで少しでも消化を促す為に消化促進作用のある以下の食材をトッピングすることをオススメします。
大根、カブ
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大根やカブは消化を促進させてくれます。
できれば生で与えましょう。
しかし、大根は生だと辛くて食べない子もいるので、どうしても食べない場合は茹でて与えてもいいでしょう。
発酵食品
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味噌や納豆などの発酵食品も消化を促進させてくれる食材です。
味噌は塩分が含まれているので大量に与えないように注意してください。
納豆は関節にもいいので、激しい運動をする子や関節に問題を抱えている子にとても適しています。
スプラウト類
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ブロッコリースプラウトやカイワレ大根、もやし、豆苗などのスプラウト類もまた消化促進作用があります。
スプラウト類は栄養価も高いのでオススメです。
パイナップル、キウイ
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果物ではパイナップル、キウイ、パパイヤ、イチジクも消化を助けてくれます。
抗酸化作用が高いもの
ドッグフードは酸化しやすい食品です。
酸化してしまったドッグフードを与え続けると癌になりやすくなってしまいます。
そこで抗酸化作用の高い以下の食材をトッピングしましょう。
にんじん、カボチャ
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にんじんやカボチャはベータカロチンが豊富です。
老化、癌、心疾患の予防をしてくれます。
他にもブロッコリーや春菊も同じような効果があります。
ほうれん草
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ほうれん草はルテインが豊富です。
白内障や目に効果があり、血液を綺麗にしたり、貧血予防にもなります。
ほうれん草は茹でてから与えましょう。
トマト、スイカ
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トマトやスイカにはリコピンが豊富に含まれています。
抗がん作用や免疫増強作用があります。
トマトは火を通してから与えましょう。
ドッグフードにトッピングしない方がいい食材
今度は逆にドッグフードにトッピングしない方がいい食材をご紹介していきます。
- 穀類
- 肉類
- カルシウムサプリメント
穀類
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米、スパゲッティ、パンなどの穀類はドッグフードへのトッピングはオススメしません。
ドッグフードには穀類がすでに多く含まれています。(グルテンフリーのドッグフードは別です。)
そこに更に穀類をトッピングすると過剰摂取になり、肥満の原因になります。
肥満による病気が増えてきているので、愛犬を元気に長生きさせたいなら肥満にならないように気を付けましょう。
肉類
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牛肉、鶏肉、豚肉などの肉類もドッグフードへのトッピングはオススメできません。
ドッグフードの計算されたたんぱく質のバランスを崩すことになってしまいます。
どうしてもトッピングしたい場合はドッグフードの量を減らしましょう。
カルシウムサプリメント
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ドッグフードには必要な量のカルシウムが十分に含まれています。
そこにカルシウムサプリメントをトッピングしてしまうと過剰摂取になり、関節に問題を起こしてしまう可能性があります。
カルシウムサプリメントはトッピングしないようにしましょう。
【まとめ】
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ドッグフードにお米やお肉をトッピングしてあげる方も多くいますが、ドッグフードとの相性が意外と良くないということを理解していただけたかと思います。
トッピングする時は消化促進作用、抗酸化作用の高い食材をトッピングしてあげるようにしましょう。
簡単にまとめておきますね。
愛犬に元気で長生きしてもらう為に、愛犬のご飯についても気にかけてあげましょう。
ドッグフードについてはこちらの記事も要チェックです。
![](https://inunokoe.com/wp-content/uploads/2019/10/犬からあなたへ愛情表現-520x300.png)
あなたの愛犬が元気で長生きしまうように♡
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