『これってあげても大丈夫?』犬も食べられる食材一覧

料理中や食事中に、愛犬にちょっとお裾分けする時、

『あれ?これはあげてもいいのかな?』

『これは犬って食べれるの?』

って思うことありませんか?

今回は与えてもいい食材(野菜や果物)と、その効果や注意点をまとめてみました。

参考にしてみてください。

食材とその効果、注意点、与え方

犬が食べることのできる野菜や果物の効果、注意点、与え方を表にまとめました。

食材 効果 注意点 与え方

・完全栄養食

・体力回復

・殻にはカルシウム源

  卵黄と卵殻がおすすめ
きゅうり

・’利尿作用

・胃腸強化

   
かぼちゃ 抗酸化物が豊富   煮るなど加熱すること
人参

・抗酸化物が豊富

・老化防止

   
ブロッコリー

・抗酸化物が豊富

・ビタミンCが豊富

   
大根

・酵素が豊富

・消化促進

  生がおすすめ
カブ 酵素が豊富   生がおすすめ
トマト

・抗酸化物が豊富

・免疫増強作用

   
ジャガイモ

・ビタミンC、カリウムが豊富

・高血圧を防ぐ

 

・芽は必ず取り除くこと

・加熱すること

ほうれん草

・抗酸化作用

・白内障に効果

あまり多量には与えないこと

油で炒めることでベーターカロチンの吸収率アップ

小松菜

カルシウムが豊富

  ゆでること
水菜

・ビタミンCが豊富

・白血球活性化

   
アスパラガス

・夏バテ防止

・疲労回復

   

マイタケ

 

・免疫増強作用

・骨を強くする

ビタミンDが豊富→5%の個体で下痢をする可能性あり  
しいたけ

・免疫増強作用

・骨を強くする

ビタミンDが豊富→5%の個体で下痢をする可能性あり

 
しめじ

・免疫増強作用

・骨を強くする

ビタミンDが豊富→5%の個体で下痢をする可能性あり

 
ブロッコリースプラウト

・抗がん作用

・抗酸化物

  加熱しないこと
カイワレ大根

・抗がん作用

・抗酸化物

  加熱しないこと
もやし

酵素が豊富

※犬種により控える

加熱しないこと
ソバ

血管強化

 

 
きぬさや

ビタミンA、ベーターカロチンが豊富

 

 
アボカド

・アレルギーに効果

・心臓の健康を保つ

与えすぎ注意!!

必ず少量にすること!
ナマコ

関節炎に効果

   
ひじき(生)

カルシウム、鉄分、マグネシウム、食物繊維が豊富

  ビタミンCを添加すると尚良し
のり

疲労回復

   
わかめ

ビタミン、ミネラルが豊富

   
長いも

・関節強化

・胃腸強化

   

納豆

・関節に効果

・胃腸強化

・消化促進

※犬種により控える  

メカブ

・関節に効果

・胃腸強化

   
もずく

・関節に効果

・胃腸強化

   

オクラ

・関節に効果

・胃腸強化

   
おから

・食物繊維が豊富(便秘によい)

・発がん性有毒物質の吸収予防

・低カロリーでダイエット効果

※犬種により控える  

にんにく

・抗生物質としての役割

・解毒作用

ネギの仲間なので与えすぎ注意!

小型犬小さじ4分の1など、

ごく少量にすること

オイルサーディン

・血液サラサラ効果

・脳細胞の活性化

・皮膚、アレルギー、炎症に効果

  酸化しやすい為、ビタミンEを必ず添加すること
いりごま

・ミネラル、鉄分、カルシウムが豊富

   
スイカ

・利尿作用

・肝臓に効果

水分含有量が多いので多量に与えないこと  
キウイ

・消化促進

・タンパク質分解酵素

水分含有量が多いので多量に与えないこと  
パイナップル

・消化促進

・タンパク質分解酵素

・抗炎症作用

水分含有量が多いので多量に与えないこと 缶詰のものは与えないこと
バナナ 整腸作用(下痢や便秘に効果あり)    
リンゴ 整腸作用(下痢や便秘に効果あり) 水分含有量が多いので多量に与えないこと  
レモン コラーゲンの再生    
ヨーグルト カルシウムが豊富   砂糖不使用のものが可
豆乳

・消化を助ける

・肥満防止

   
大豆を与える時に注意する犬種
・ハスキー
・アラスカンマラミュート
・サモエド
・アイリッシュセッター
・シャーペイ

 

 

ハスキーなどのソリ犬は亜鉛の吸収が悪い個体がいて、亜鉛欠乏症になる可能性があるので注意しましょう。 

アイリッシュセッターやシャーペイは下痢や嘔吐する可能性があるので注意しましょう。

野菜の効果

緑黄色野菜は抗酸化物が豊富です。

抗酸化物が豊富だと癌の抑制や、老化の進行を抑制してくれます。

老齢の子や、癌の子には緑黄色野菜を毎日与えましょう。

また、淡黄色野菜は免疫細胞を刺激してくれます。

食後の注意点

  • 水を多量に飲ませない
  • 運動を控える

食後にこの2点をさせてしまうと胃捻転になる可能性があります。

胃捻転とは膨れ上がった胃が捻じれてしまう状態のことです。

最悪の場合、死亡してしまうケースもあるので注意が必要です。

ラブラドルレトリーバーやミニチュアダックスフンドなど、特に胸の深い犬種に起こりやすい傾向にあります。

【まとめ】

これが全てではないですが、さまざまな食材の説明を表にしてみました。

それぞれの食材の効果を考えて、普段の食事に与えるといいでしょう。

ちなみにドッグフードに混ぜる時に相性のいい食材と良くない食材をまとめた記事も参考にしてみてください。

愛犬のドッグフードにトッピングしてみませんか?オススメな食材一覧

また、癌を抑制する食材一覧の記事はこちら↓↓↓

愛犬を癌から守る!癌を抑制する食材一覧

さらに、アレルギーや関節炎、心疾患などの症状に与えたい食材はこちら↓↓↓

愛犬が癌になったら…さまざまな病気・症状にはこんな食材が効果あり!

あなたの愛犬が元気に長生きできますように♡

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

良かったら応援クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。