あなたは全て知っている?犬の本能16個!愛犬の問題行動の原因を知ろう

「なんで犬はこんなことするの?」

「うちの子の変な行動はどうして?」

「問題行動に困ってる」

と考えている人は多いと思います。

飼い主にとって悩みの種である犬の不思議な行動や、

疑問に思っている行動は本能に基づく当たり前の習性であることが多いです。

今回は16個の犬の本能についてご紹介します。

もしかしたら愛犬の不思議な行動の謎が解けるかもしれません。

犬の本能

犬の本能は以下の16個にまとめました。

  • 群棲本能
  • 服従本能
  • 権勢本能
  • 警戒本能
  • 帰巣本能
  • 防衛本能
  • 監守本能
  • 闘争本能
  • 自衛本能
  • 逃走本能
  • 繁殖本能
  • 養育本能
  • 遊戯本能
  • 持来本能
  • 探索本能
  • 追跡本能

では、一つずつ詳しく説明していきます。

①群棲本能

群れを作って棲み、縦型の順位制度を作り統制をとる習性を、群棲本能といいます。

犬は自分を飼ってくれている家族を群れとして見ています。

あなたの愛犬は、あなたのことを群れの一員として見ています。

群れの中のボスは誰か、あなたは愛犬の上か下かは日々の関係性で決まります。

そして、住んでいる家は群れの巣ということになります。

②服従本能

群れの中で平和に暮らそうとするために、リーダーシップを発揮しているボスに従属的な態度をとる習性を服従本能といいます。

本来犬は群れの中でボスに守られて生きていく方がストレスや精神的にも楽になります。

なので私達飼い主がきちんとリーダーシップをとって愛犬を守ってあげましょう。

③権勢本能

群れの仲間がいつも従属的な行動をとれば、ボスとして君臨しようとする意識を生み、主導的行動をとる習性を権勢本能といいます。

犬は相手の態度や出方を見て自分が上に立とうとしてきます。

しかし②でも記述したように自分がボスになるよりも、誰かに守られている方が安心して暮らせます。

あなたがきちんとリーダーとして愛犬を守ってあげましょう。

④警戒本能

縄張りを守り、他の侵入を警戒し唸り、吠える習性を警戒本能といいます。

この習性から来客者に吠えるなどの行動に悩む方が多いです。

しかし犬にとっては当たり前の行動なのです。

これを解決するには飼い主がボスとして警戒する必要のないことを教えてあげましょう。

⑤帰巣本能

遠くに出かけても家に戻ることが出来る習性を、帰巣本能といいます。

たまにテレビで、「迷子になった愛犬が数日後に帰ってきた」という実話は、この帰巣本能が犬に備わっている為です。

しかし、必ずしも帰ってこれるとは限らないので、愛犬を迷子にしないように気を付けましょう。

⑥防衛本能

群れや家、我が子を守るための威嚇や攻撃行動をとる習性を、防衛本能といいます。

この習性はむやみに人に対して行わないように教えなければ、後々取り返しのつかないことになります。

子犬の頃からしっかり教えてあげましょう。

⑦監守本能

大切なものを横取りされないように守ろうとする習性を、監守本能といいます。

よくおもちゃを取られないように唸ったり、歯をムキムキしたりすることがありますが、それがこの監守本能にあたります。

⑧闘争本能

必要とあらば闘う習性を、闘争本能といいます。

特に去勢していない雄同士で喧嘩する時や、

襲われた時にやむを得ず闘う場合などはこの闘争本能にあたります。

⑨自衛本能

自己の身を守るために生じる相手に対する不信感や懐疑性を、自衛本能といいます。

特に人見知りの犬に多いのですが、初対面の人に対してなかなか心を開かない子はこの自衛本能が強い傾向にあります。

⑩逃走本能

臆病な犬の保身術、不安から逃避する習性を、逃走本能といいます。

嫌いな人や嫌いな物などから逃げるのはこの逃走本能からきています。

この逃走本能が強い子は怖くないということを教えたり、呼び戻しが確実に出来るようにしましょう。

⑪繁殖本能

交尾行動や発情中の雌犬を雄犬が追う習性を、繁殖本能といいます。

発情期の雌犬が雄犬に対してお尻を向けたりする行為もこれにあたります。

むだな繁殖をさせない為に避妊・去勢を行いましょう。

⑫養育本能

仔を育て、仔を守る母子間の習性を、養育本能といいます。

母犬に元々備わっているものですが、稀に養育拒否する犬もいるので出産直後から母犬の行動をよく観察しましょう。

⑬遊戯本能

群れの中で戯れながら知能、体力を養い、優劣関係を学習する習性を、遊戯本能といいます。

犬は成犬になっても遊ぶ生き物です。

これは遊びながら相手との関係性を確認したりすることで、無駄な争いを避けられます。

また、狩猟の時の体力を養う為にも犬同士で遊んだりもします。

⑭持来本能

遠征して捕らえた獲物を家に持ち運ぶ習性を、持来本能といいます。

この習性から犬はおもちゃやおやつを自分のハウスに持って行きます。

この習性を利用したのがディスクドッグ(フリスビー)競技などで、投げたものを持って来させます。

⑮探索本能

獲物を探し出そうと追及する習性を探索本能といいます。

災害救助犬として活躍している犬は、この習性を利用して瓦礫の下や建物の中などを探して救助者を発見することができます。

また、警察犬の足跡追及(犯人や迷い人の足跡に残るニオイで居場所を突き止める)もこれにあたります。

⑯追跡本能

逃げる獲物を追いかける習性を、追跡本能といいます。

よく犬嫌いの人がトラウマになる「犬に追いかけられた」というのは、犬から逃げようと走ってしまうことから犬の追跡本能を刺激して追いかけられるのです。

犬が怖い場合は逃げずに目を合わせないようにして動かずにいましょう。

【まとめ】

この16個の習性から愛犬の問題行動の原因が少しはわかるのではないでしょうか。

犬の習性を学び、なぜ愛犬がこんな行動をするのかを理解してあげることで、しつけの仕方や対処の仕方が見えてきます。

そしてなんでもかんでも怒って止めさせるのではなく、正解の行動を誘導してあげられますね。

あなたの愛犬のしつけに少しでも役に立てればと思います。

問題行動をいえば、やりがちないたずらで困ってる方はこちらの記事も参考にしてみてください。

みんなこんないたずらに悩んでいる?!愛犬のやりがちないたずら解決法

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